堺屋太一さん死去

「団塊の世代」の名付け親であり、経済企画庁(現内閣府)長官を務めた作家で経済評論家の堺屋太一(さかいや・たいち、本名池口小太郎=いけぐち・こたろう)さんが八日、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。八十三歳。大阪市出身。通夜は十六日午後六時から、葬儀・告別式は十七日午後一時から東京都港区南青山二の三三の二〇、青山葬儀所で。喪主は洋画家の妻池口史子(いけぐち・ちかこ)さん。中日新聞



東大経済学部卒業後、一九六〇年、通商産業省(現経済産業省)に入省。七〇年開催の大阪万博の企画を担当し、沖縄開発(現内閣府)出向中には沖縄海洋博も手掛けた。七八年退官。

在職中の七五年に石油危機をテーマにした「油断!」で作家デビュー。第一次ベビーブーム世代を「団塊の世代」と名付けた七六年の同名の小説では、この世代が社会に与える影響をいち早く予測した。

九八年七月から二〇〇〇年十二月まで小渕内閣と森内閣で、民間人閣僚として経済企画庁長官を務めた。第二次安倍内閣では内閣官房参与に就任した。

八五年には脱工業化社会を予言した「知価革命」も出版。歴史小説も多く「峠の群像」「秀吉」はNHK大河ドラマの原作になった。

官僚主義の弊害を厳しく批判し、道州制など地方分権推進論者でもある。大阪市長などを務めた橋下徹氏が率いた「大阪維新の会」のブレーンとして、大阪府・市の二重行政を排する「大阪都構想」を支持。民間の外国人雇用協議会の会長も務め、外国人労働者の雇用拡大を提言していた。

馬之助の感想

年末、テレビで見たような気がするんだけど。今年1月に体調を崩して入院し、回復してきたので4月に復帰する予定だったけど、亡くなる2日前から容態が急変して亡くなったそうよ。

団塊の世代の名付け親はこの人だったのね。高齢化時代が来ることをずっと前から予知してたのね。

あたしの個人的なイメージだけど、大阪出身の堺屋太一氏は東京に負けるものかという、大阪人特有そのまんまの人だったように思うのよ。出身大学は東京大学なんだけど。首都機能を移転して東京一極集中をやめさせようとして、もう一息まできて頓挫させられて今に至るってこと、あったような気がする。

関西をいつも大事に思っている人で、第二回大阪万博は悲願だったとか、以前どこかで読んだことある。だから大阪万博が決まってどれだけ嬉しかったかと思うし、それを見届けられなかったのが無念だと思う。

83歳ならあと数年は頑張れるかもしれない年齢で、大阪万博を最後に引退できたらよかったけど、亡くなり方はあっという間で、ご自身も死んだと気づかないまま天国に行けて、楽だったように思う・・なんて書いたらダメ?

堺屋さんと同じ年齢で、認知症の人はたくさんいるわよ。認知症の老人を抱えたら、周囲がどれほど苦労するか・・。親でも愛せなくなるのよ。ましてや、ずっと確執があれば全く愛していないのに、世話はしなくてならないのよ。放置すれば保護責任者遺棄で犯罪よ・・・。経済的な問題もある。いったいこの状態がいつまで続くかわからず医療費、介護費用がかかるのよ。人生100年なんて言うけど多くが認知症で、生存の意味を周囲は見いだせていないのが現状よ。

堺屋太一さんの年齢はちょっと早くて残念だけど、若すぎるということはなく、最後まで現役で働けて、惜しまれて亡くなって・・・本当にいい人生だったと思うわ。ご冥福をお祈りします。
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