新型コロナウイルス蔓延に従い、マスクのトラブルが増えているわね。
今年から新しくなった大学入試センターで、鼻出しマスクを6回以上注意されても無視し、教室で大の字に寝っ転がったり、試験管の顔写真をスマホで撮影したり(スマホは鞄から出したらダメなのでその時点で失格)トイレに夜の10時まで籠城したり、試験監督に大いなる迷惑を掛けた49歳の男性が逮捕されたわ。
この人は逮捕されたけど、すぐ釈放された。
しかし試験監督とその部屋にいた受験生にすごく迷惑を受けたと思うわ。試験監督のことを脳科学者がボロクソテレビで言ってたけど、やっぱり、試験監督の指示に従わなかったら失格は当然よ。かなり悪質迷惑行為よ。
さらに、
飛行機内でのマスク着用を拒否し、30代の女性客室乗務員の腕をひねって怪我を負わせ、大声でほかの乗客を威圧し、同機を新潟空港に臨時着陸させ、威力業務妨害で逮捕された男性はこの人↓罪状に疑う余地はなく、逮捕からわずか3日でのスピード起訴になった。
飛行機に関する業務妨害は、試験での迷惑行為どころじゃない、危険なことなので前科がつくんじゃない?
マスク拒否おじさんは東大出
マスク拒否おじさんが通った高校は、京都市内にある有名私立高で、中高一貫校。

クラスメイトの母親は、こう話す。
「息子に聞いたら、『ぜんぜん覚えていないよ』と言っていました。中学から上がってきたコと、高校から入ってきたコでは、親同士もさほど交流はないんです。クラスでは、おとなしいほうだったんじゃないかと……」
マスク拒否おじさんの実家は大阪府内の住宅街にある。親は大地主らしい。
実家のインターホンを押すと、父親が応対した。しかし、「訴追中ですので、いまは何も申し上げることはございません。申し訳ありません」と話すのみだった。
逮捕時にマスク拒否おじさんが住んでいたのは、茨城県取手市にある団地。同じ棟に住む女性に、話を聞いた。

「私が引っ越してきたとき、挨拶回りをしたのですが、マスク拒否おじさんは何度訪ねても留守。一人暮らしだそうで、ほかの一人暮らしの方と同じく、自治会費は払っていないと聞きました」
顔を合わせたときは、いたって普通の態度だったという。「ほとんど顔を合わせることがなかったんですが、たまに階段でお見かけすることがありました。こちらが、『こんにちは』と言うと、ちゃんと『こんにちは』と返してくれました。マスク拒否おじさんから挨拶してくれることは、ありませんでしたが……」(同前)
だが、この女性には、ひとつだけ印象に残る “事件” があった。
「3年ほど前のことです。一階の郵便受けのあたりに、紙袋に入ったゴミが放置されていたんです。片づけると、また紙袋に入ったゴミが置かれている。何度片づけても捨てられていて、そのうち放置されている時間が長くなってしまったせいなのか、ウジ虫が湧いてくる始末で……。
ほかの住人の方は、みんな顔見知りなので、こんなことをするとは思えず、近所で『あれ奥マスク拒否おじさんよね』という話になりました。気持ち悪いし、誰かが火をつけたら大変ですし、自治会の人に『マスク拒否おじさんを注意してほしい』と頼んだら、ゴミが置かれないようになりました」
この女性がマスク拒否おじさんを最後に見かけたのは、2020年の秋だった。
「そういえば、そのときマスク拒否おじさんはマスクをしていませんでしたね。ここは高齢者が多くて、みんなマスクをつけて外出します。最近、マスク拒否おじさんの家のポストがチラシでいっぱいになっていたので、『帰ってないのかしら……』と思っていました」
マスク拒否おじさんは、航空機内でマスク着用を拒み、緊急着陸させたあと、「マスパセ(マスク未着用途中降機乗客)」と名乗るツイッターアカウントを開設。「緊急事態でも私はノーマスクで外出します」などと発信し、2020年末にはテレビ番組にも出演していた。
1月22日、起訴後のマスク拒否おじさん被告は「ご心配をおかけしました。戻ってきました。ただいまー!」とツイートした。“マスクをしない自由” を主張する場所は、今後は法廷に移る。
感想
事件は去年9月なんだって。大学入試センターの鼻出しマスクに便乗するようにマスコミに大きく出て来たってことね。
動画
・東大卒。博士課程まで一貫して東大で研究生活を送る。比較政治学を専攻
・事件当時は明治学院大学で学生たちに論文の書き方を教える『特別ティーチングアシスタント』として勤務。
・明治学院大学は21日付で契約を解除
立派な経歴で、マスク拒否おじさんは勉強は出来たけど、女(もしくは男)にもてなかったんじゃない?なんで自分がモテないのか理解できない人で、50歳を目前にして、ひねくれて暮らしてたんじゃないかしら?
キャビンアテンダントも大変な仕事よね。いろんな人がいるから。
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