元卓球女子日本代表の福原愛(32)の夫で、台湾出身の卓球選手の江宏傑(ジャン・ホンジェ)氏(32)が、日本の地方裁判所に当たる台湾高雄地方法院に、福原との離婚を請求したと台湾の複数のメディアが報じた。
福原愛離婚裁判へ
報道によると、2人の子供を台湾に残したまま、話し合いに応じない福原に江氏がアクションを起こす形になった、ということだったが、江氏の対応を待っていたかのように、福原は次のコメントを発表した。
「江氏が協議の場についてくれたことに感謝しています。子供たちのために良い方法を選択したいと思いますので、温かく見守ってくださると幸いです」
裁判は台湾の法律が適用される
日台の離婚案件を数多く扱う黒田法律事務所代表弁護士、黒田健二氏によると、裁判は台湾の法律が適用されることになるという。
「現在、福原さんが日本に滞在していれば、台湾の裁判所を通して日本の住所に訴状が送達されることになります。日本は台湾と民事訴訟の条約を結んでいないため、それを拒否することもできますが、ご本人が受領すれば、弁護士を選任して、裁判所で第1回目の口頭弁論が行われることになるでしょう」
夫の慰謝料請求と子供の親権喪失か
アジア圏の中でも、台湾は特に離婚が多いといわれている。慰謝料の額や財産分与はどのように決められるのか。
「お互いに離婚の意思があれば、それほど揉めることなく、話し合いで解決されることが想定されます。慰謝料や財産分与の具体的な額については、ケースバイケースでその話し合いの中で決められることになると思います」(黒田氏)
江氏による福原へのモラハラ報道があった一方で、福原も帰国中に既婚男性との不倫が報じられた。江氏が福原の不貞行為を離婚理由にした場合、慰謝料を請求してくることも十分考えられる。
2人の離婚で最も関心を集めているのが、台湾にいる2人の子供の親権だろう。母親の不倫はイメージが悪いが、もし不倫が事実だった場合、どう影響してくるのか。
「台湾では、日本同様に、乳幼児の親権は母親が取得することが多いですが、母親が長い間子供の世話をしていない場合や、非倫理的な状況にあるため子供の世話ができない場合、実際に養育している父親が親権を取得することがあります」(黒田氏)
親権の鍵は不倫行為があったかどうか
台湾民法第1055条の1において、裁判官が親権を決定する際に斟酌しなければならない事情として、以下の3つの要件が影響してくるとのこと。
2号「未成年の子の意思及び人格発展の必要性」
4号「未成年の子を保護かつ教育することについての、父母の自発性及び態度」
7号「各民族の慣習、文化及び価値観」
「福原さんは現在日本にいて子供の世話をしておらず、また、日本で不倫行為をした事実が認められれば、福原さんに不利な判断、つまり、裁判官は、江氏が2人の子供の親権を持つという判断を下す可能性があります」(黒田氏)
江氏のマネジメント事務所は、「2人が一緒に静かに処理できるよう、そっとしておいてほしい」と声明を発表。
2月18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、福原は子供の幼稚園入園に合わせて拠点を日本に移すと話していた。離れ離れになった母子は、再び一緒に暮らすことができるのか。
出典:福原愛に離婚請求 あまりにも大きい不倫騒動の代償…親権が夫に渡る可能性
感想
国際結婚って難しいのね、って思う。
亭主のモラハラや、煩い舅姑やら、福原愛は可哀そうなんだけど、不倫が報道されてしまったので、裁判になると不利になるわね。
夫が子供を引き取り、親権は愛ちゃんには来ないような気がする。
アジア圏の中でも、台湾は特に離婚が多いということだから、単に、国際結婚の難しさだけではなく、台湾は夫や夫の家族に問題があるんだろうと思うけど、愛ちゃんは不倫をしてしまったから、親権は夫に渡る可能性が高いわね・・。
それでなくても、台湾の法律が適応されるから、不利だわね。
愛ちゃんはまだまだ若いから、今後、好きな人と新たにやり直すことは出来るけど、子供のことは頭から離れないだろうし、子供を通じて、亭主との関係が永遠に続くことになるわね。
江宏傑(ジャン・ホンジェ)は愛ちゃんを散々利用してきた外面ばっかりいい才能のない卓球選手もどきの最低の男だったわね。
愛ちゃんは一流選手だったけど、卓球ばかりの生活だったから、世間の常識から外れていたかもしれないし・・。
愛ちゃんは子供を亭主に渡し、新たな人生を送るしかないわね。この二人の子供たちは、父親母親どちらに引き取られてもダメ親だから、可哀そう。
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